最上もが うつ病への偏見に「理解できない=悪だ、と決めつけない世の中になって欲しい」

[ 2020年6月12日 08:24 ]

モデルでタレントの最上もが
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 タレントの最上もが(31)が11日、自身のツイッターを更新。うつ病への偏見に対する思いをつづった。

 最上は先月14日、自身のYouTubeの公式チャンネルの生配信で「(グループを)脱退した理由にブログで心身ともに疲れてしまって、体調が悪化してしまってと言ったんですが、具体的に何と言ってなくて」と回顧しつつ、「うつ病になりまして、ちなみに、今も治ってないです」とその理由がうつ病で、現在も闘病中であることを公表した。

 この日、「これは気になる記事…」として、うつ病の発症に多くの人が幼い頃に感染する「ヘルペスウイルス」が関係している可能性があるとする東京慈恵会医科大学のグループの研究結果を報じたニュースを引用。

 最上は「可能性の一つだとしても、理解の難しい病気について『ただの甘え』とか、偏見が減るといいな」とうつ病への偏見への思いを吐露。「甘えたくないから発症することもあるわけで。理解できない=悪だ、と決めつけない世の中になって欲しい」とつづった。

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2020年6月12日のニュース