新庄剛志氏語った 現役復帰時の目標は“捕殺” ヒーローインタビューで挙げたい3人の恩人の名前も

[ 2020年6月12日 13:43 ]

新庄剛志氏
Photo By スポニチ

 日本球界復帰への挑戦を表明している新庄剛志氏(48)が12日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に、インドネシア・バリ島にある自宅からリモート出演した。

 新庄氏は、日本ハムの日本一に貢献した06年限りで現役を引退し、10年にバリ島に移住。昨年11月、自身のインスタグラムで現役復帰の意向を表明した。

 現役復帰した時に、やってみたいプレーについて「捕殺」を挙げた。「捕殺は本当にやりたいです」としみじみと話し、「(野球を)13年やってなくて、5カ月くらい練習したら95メートルくらいは投げられるようになった」と自身を見せた。

 また「ヒーローインタビュー」を受けたいとも言い、「捕殺して、できたら本塁打を打って勝ってヒーローインタビューの場所で3人の方の名前を言いたいんですよね」と話した。この3人は、父親と故人の野村克也さん、渡辺省三さん(阪神・九州担当スカウト)と明かし「渡辺省三さんがとってくれなかったら今の自分はないから」と振り返った。

続きを表示

2020年6月12日のニュース