岡田結実 オスカー退社の理由「女優に専念」を否定 野望は「女版・出川哲朗になりたい」

[ 2020年6月12日 22:45 ]

岡田結実
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 女優でタレントの岡田結実(20)が、12日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)に出演。芸能事務所「オスカープロモーション」を今年3月末で退社した理由を「役者もバラエティーも、どっちもやりたかったから」と明かした。

 共演した坂上忍(53)から「(退所の理由は)表向きは女優に専念したいからと言われているけど…?」と尋ねられると、岡田は「ネットニュースには書かれていましたが、一言も女優に専念したいなんて言ってなくて」とキッパリ否定。「役者もバラエティーも、どっちもやりたかった。それでバラエティーに出させてもらっていたけど、役者業に色がつくって色々と言われて…。バラエティーをいつか辞めさせられちゃうんじゃないかって思って。自分のやりたいことが女優だけに収まってなかった」と理由を説明し、「1人で出ていって、もしダメだったらその時はその時だと思って、腹をくくって辞めました」と決意した当時の心境を吐露した。

 事務所には『やりたいことがあるので』と自分の意思を伝えたという。退所後も自由に芸能活動できているといい「岡田結実のことを考えているから、そういうのは縛らないと言ってくださった。優しかったです」と気配りがあったことを明かした。

 オスカー先輩の米倉涼子(44)、長谷川潤(34)らが相次いで退所したことについては「私はそことは関係ない位置の辞め方をしてるから…」とし、「オスカーって個々で活動しているので、仕事のことを話すことが本当にない。誰が辞めるとか誰が結婚するとか誰が子供を生んだとかは全てネットニュースで知る」と事務所内の情報共有は全くないと明かした。

 事務所を退社し、4月には20歳を迎え心機一転した岡田は「女版・出川哲朗になりたい」と“野望”を披露。「小さい頃教育番組に出させていただいたときに、出川哲朗さんに凄くお世話になった。第2の父だと思っているので、バラエティーに出たときは出川哲朗になりたい。役者のときには役者のしきたりに従って、バラエティーで目指す人は出川哲朗」と今後の目標を力強く語った。

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2020年6月12日のニュース