アンジャ児嶋、涙声で反省 渡部不倫報道に「立場的に僕が弱く、アイツを甘やかした」

[ 2020年6月12日 17:07 ]

「アンジャッシュ」の児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が複数の女性との不倫が原因で無期限活動休止となった問題で、相方の児嶋一哉(47)が12日、渡部がナビゲーターを務めるJ―WAVE「GOLD RUSH」(金曜後4・30)に代役出演した。

 オープニングで「ウチの相方が不倫をしまして。それが笑えない、たちが悪い、相方から見ても気持ちの悪い不倫で世間をお騒がせしまして、あいつは自粛になりました」とコメント。

 児嶋は「ふぅ…、すいません…」と涙声になり、「本当に馬鹿ですね、大馬鹿で、調子に乗ってたんですよね。仕事もうまくいくし、プライベートも順風満帆で、天狗だったんですよね。勘違いしてたんですよ。人の痛みとか、思いやりとか優しさとか愛とか、そういうのがないんですよ。だからこういうことになるんですよ」とダメ出しをした。

 自身と渡部の関係について「アンジャッシュは仲良しコンビではない。めちゃくちゃ仲悪い時もあれば、ちょっと話したりすることもあるんですけど、今振り返れば“何でお前はそういうこと言うんだ”ってことがあった。僕が“スタッフさんへの態度は駄目だぞ”とかちゃんと言っておけば、こういうことにならなかったとかは思いますけど…僕も情けないんですが」と告白。

 「渡部は渡部で仕事頑張ってました。アンジャッシュの関係的にも俺がアイツを叱るということがしずらくて。10年ぐらい、アイツに何か言うことはなかったですね。立場的に僕のほうが弱かったですよ。僕の弱い部分もアイツを甘やかしたんだなあと」と語った。

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2020年6月12日のニュース