石田純一 57日ぶり仕事復帰 渡部の“トイレ不倫”問われ困惑「僕の口からは言いづらい…」

[ 2020年6月12日 05:30 ]

ラジオ番組の出演を終え報道陣の取材に答える石田純一(撮影・郡司 修)
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 新型コロナウイルスに感染し先月12日に退院した俳優の石田純一(66)が11日、感染を4月15日に公表してから57日ぶりに仕事復帰した。

 報道陣にも対応。謝罪の一方、軽妙な“純一節”も披露し全快を思わせたが、話題がアンジャッシュ渡部の多目的トイレ不倫に及ぶと「それは自分の口からは言いづらい…どうなんでしょうか、僕には分からないです」と困惑。さしもの「不倫は文化」男も黙らせることとなった。

 石田は、入院前に緊急事態宣言下で沖縄県に行き体調を崩したことや、沖縄行きの前に北関東でゴルフと女性を伴う食事会をしていたことで強く批判されていた。この日、文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(後3・30)に生出演し、自身の行動について「判断を誤った。考えが足りなかったことは間違いない」と改めて頭を下げた。

 世間の批判には「(経験は)何度かありますけど本当につらい。反省してないというご批判もあるのが…」と苦悩の表情。96年に不倫を報じられ「不倫は文化」発言で批判を受けているが「当時とどちらがつらいか」との報道陣の問いかけには「まだ分からないけど向こうの方が大変でした」と苦笑いした。

 渡部への助言を求められると「(不倫の)よく元祖と言われるが、自分が発明したわけではないんですよね」とぼやきつつ「(渡部は)いい人なんで。やっぱり頑張ってほしい」と話した。

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