室井佑月 入店制限で炎天下の行列経験「熱中症で倒れる人が出てくる」 コロナ後の夏に不安

[ 2020年6月12日 17:06 ]

作家でタレントの室井佑月
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 タレントで作家の室井佑月(50)が12日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に生出演し、新型コロナウイルス感染拡大防止のための「入店制限」で、炎天下の行列を経験したことを明かした。

 室井はこの日、税金の支払いのため銀行に行ったという。「3密がいけないっていうじゃん?こんなに暑いのに、銀行の中に入れてくれないのよ。行列ができちゃって、数人しか入れてくれないの。この炎天下の中だよ?」。店舗に入るのに結局、30分ほどかかったが、行列にはお年寄りも並んでいたという。「けっこう年配の人とかも並んでて、思っちゃったのね。コロナのことを恐れるっていうのは正しいことだと思うけど、そんなことをやってると熱中症で倒れる人が今後出てくると思う」と不安を口にした。

 パーソナリティーの大竹まこと(71)も「3時までしかやってないしな。暑い中、並ぶってことになっちゃうよね。朝6時くらいからやってくれればな」と、夏のコロナ対策の時差開店を期待したが、室井は「並んでたら日が照ってきちゃいますよね。やっぱり暑いよ、冷房がないと」と不安はぬぐい去れないようだった。

 室井は暑さでもうろうとする意識の中で、妙な妄想が浮かんだという。「並んでいる時に頭の中で想像していたのが、タキシードを着てすっごい決めてる(人がいる)んだけど、引いて撮ったらズボンをはいてない、下半身真っ裸みたいな。そういうものを想像しちゃった。30分、外で並ばされてもうろうとして」。すると太田英明アナウンサーから「熱にやられてますね」と心配の声が上がっていた。

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2020年6月12日のニュース