石田純一　ラジオで退院報告コメント、力士の勝武士さん死去に触れる場面も

俳優の石田純一
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　新型コロナウイルスに感染し、12日に退院した俳優の石田純一（66）が14日、木曜コメンテーターを務める文化放送「斉藤一美　ニュースワイドSAKIDORI！」（月～金曜後3・30）にコメントを寄せ、改めて退院報告した。

　緊急事態宣言から3日後の先月10日に仕事で沖縄入り。同11日に沖縄のゴルフ場で体調不良を発症し、同15日に新型コロナウイルス感染が判明し、入院していた。

　この日の放送前に収録した音声メッセージで、石田は「皆さまには多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたけれども、おととい12日に退院することができました」と報告。

　「約1カ月に及ぶ入院生活でしたが、今後はしばらくの間、自宅で経過観察ということになります。当面は私自身の行動への反省と、退院できたという思いを噛み締めながら、自宅で療養しようと思っています」と伝えた。

　「力士の勝武士さんがお亡くなりになるという衝撃的な、ショックで悲しい出来事が伝わってきています。感染した身としまして、新型コロナウイルスの怖さとか医療現場の様子、入院中に感じたさまざまなことを語りたい気持ちがありますが、それはまた近く番組で話したいと思っています。今日はこの場を借りて退院のご報告をさせていただきました。番組をお聴きの皆さま、そして皆さまの近くにいらっしゃる大切な方々、どうぞお体を大切になさってください」と語った。