室井佑月 検察庁法改正での政府の姿勢に怒りあらわ「本当にムカついています」

[ 2020年5月14日 12:20 ]

作家でタレントの室井佑月
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 作家でタレントの室井佑月(50)が14日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にリモート出演。政府が進める検察官の定年を延長する検察庁法改正について「本当にムカついています」と怒りをあらわにした。

 意見を求められた室井は「検察と政治権力が仲良しこよしではいけないですし、黒川さんという方は安倍政権と非常に近しい関係であるということは誰も知るところ」としたうえで、「私が思うのは、今のコロナ禍の中、どさくさに紛れて、強行採決でも何でもしてこれを進めていこうとしているのは、よほど後ろ暗い、マズいことがあるって分かってるからじゃないかなと思う」と推察。「本当にムカついています」と怒りを示した。

 室井はネット上で著名人が参加し、大きな盛り上がりとなった「#検察庁法改正に抗議します」の運動にも賛同。自身のツイッターでも「こんな異常なことがつづくのイヤだから、おっかね~けど小声でいうわ」などとツイートしていた。

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2020年5月14日のニュース