モト冬樹 「エール」志村さんの演技力べた褒め「その存在感たるや」「すごい貫禄」

[ 2020年5月14日 19:19 ]

タレントのモト冬樹
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 タレントのモト冬樹(69)が14日、自身のブログを更新。同日放送されたNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)第34話に出演したコメディアンの志村けんさん(享年70)の演技力をべた褒めした。

 「エールの志村けんさんにエール」とのタイトルで更新。「NHKの朝ドラのエール」と書き出すと「毎回観ていないのは申し訳ないんだけど志村けんさんの出演シーンだけは逃さず観ている」と、新型コロナウイルスによる肺炎のため3月29日に亡くなった志村さんの出演シーンを見ていることを報告。

 「まだ台詞は二言三言なんだけどその存在感たるや驚くね」「芝居は台詞をしゃべっていない時の方が難しいと言われているけど役に成りきっていてすごい貫禄だ」と主人公に大きな影響を与える大御所作曲家・小山田耕三を演じる志村さんの演技力を絶賛した。

 そして「今日は三度目の登場シーンだけだったけど明日35話が楽しみだ」「志村さんの朝ドラの最初で最後のシーン見逃してなるものか」とつづったモト。「エールに出演している志村けんさんにエール」とブログを締めくくった。

 モトは志村さんと公私にわたって交流が深く、今月2日にも「雰囲気からしゃべり方まで小山田耕三になりきっている」「改めて志村けんさんの凄さをみせつけられたな」などとつづっていた。

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2020年5月14日のニュース