笠井アナがアイスクリームをペロリ「最高に美味しかった。こんなささやかな事でも、とっても幸せ」

笠井信輔アナウンサー
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　悪性リンパ腫の治療のため休養していた元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー（57）が14日、自身のインスタグラムを更新し、アイスクリームに舌鼓を打つ姿を公開した。

　「今日は検査の日でした」として始まる投稿では、「腰の骨に深く針を刺して骨髄を抜き診てもらうのです。私の担当の先生はとても上手く、痛みは最小限で済みました」と詳しい検査内容も報告。先月30日の退院後は「“自宅内セルフロックダウン”で、自室からほとんど出ない生活でしたので、2週間ぶりの外出です」とし、車で病院に向かう際の車中の動画も掲載した。

　さらに「お天気が良く、気候も良く、とても気持ちいい。行き先が病院じゃなければもっと良かったんですけれどもね」と言いながら、白と緑のソフトクリームを持ち、ちょっぴり笑顔の姿も公開。「帰りに車の中で食べたアイスクリームが最高に美味しかった。大病をすると、こんなささやかな事でも、とっても幸せに感じるんです」とつづった。

　笠井アナは昨年11月に、体の痛みや倦怠（けんたい）感を訴えて検査したところ、血液のがんの一種である「悪性リンパ腫」が腰と肩に見つかった。12月19日に都内の病院に入院し、病気を公表。4カ月以上に及ぶ入院治療を終え、先月30日に、都内の病院を退院したばかりで、「退院後2カ月間は自宅療養」と言われていたというが、早くも15日に仕事復帰予定で、文化放送のラジオ番組「くにまるジャパン　極」（月～金曜前9・00）に自宅からリモート出演する。13日にはインスタグラムで「まさか退院2週間で仕事復帰できるなんて思いませんでした。5カ月ぶりの仕事復帰、張り切って楽しもうと思います」と喜んでいた。