坂上忍 西村担当相に苦言 イベントやカラオケ自粛なら「もうちょっと手厚い補償を」

[ 2020年5月14日 13:16 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(52)が14日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、緊急事態宣言解除への西村康稔経済再生担当相の発言に苦言を呈した。

 西村担当相は13日に、全国知事会とのテレビ会議で、解除される対象地域の対応として主に4項目を提言。(1)全国的かつ大規模イベントの開催自粛、(2)繁華街の接待を伴う飲食店への外出自粛、(3)ライブハウス、カラオケボックス、スポーツジムへの外出自粛、(4)3密を防ぐ、手洗い、人と人との距離を保つなど「新しい生活様式」の徹底…などを宣言解除以降も引き続き要請していくよう各自治体に求めた。

 坂上は「(4)はいいとしてね」と前置きし「(1)(2)(3)ね、これもう、ず~っと名指しされてるんですよ」と4月7日の緊急事態宣言以前から自粛を要請されてきた経緯を強調。

 「俺ね、この人たちにはね、もうちょっと手厚い補償をしないと“つぶれろ”って言ってるようなもんですけどね」と自粛要請とセットでの補償を訴えた。

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2020年5月14日のニュース