室井佑月 39県の緊急事態宣言解除「だからこそ、検査をもっと」 政府へ「何をモタモタ」

[ 2020年5月14日 11:41 ]

作家でタレントの室井佑月
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 作家でタレントの室井佑月(50)が14日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。39県の緊急事態宣言解除の動きに「だからこそ、検査をもっと増やしていただきたい」と主張した。

 室井は「やっぱりウイルスってまったくのゼロにはできないだろうし、ずっと自粛を続けていくことは生きていくためにはできないと思う」としたうえで「だからこそ、検査をもっと増やしていただきたい。自分じゃなくて、人にうつちゃったらと(考えると)行動とかも限られてくる。周りの人どうなのか、東京どうかのかがわからないと、どうしようもない。もうずーっとずーっと言い続けてますけど、何をモタモタしてるんだろうって思う。国民、私たちにばっかり強いることお願いしておいて」と政府の対応に不満をぶちまけた。

 番組MCのタレントの恵俊彰(55)も「本当に検査を増やして、陽性の方を見極めて対応して、動ける人は動いていけばいいということですよね、本来は。本当にそうですよ、抗原検査、抗体検査、PCR検査いろいろあるわけですから。唾液(のPCR検査も)ももっと承認してもらえないのかと思いますが。感染者の数が減っている間に、PCRを検査を増やしてもらえないかな。それには唾液だって本当に思う」と訴えた。

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2020年5月14日のニュース