外国作品賞「ジョーカー」 大ヒットも実は「いろいろ物議がありました」 

[ 2020年2月19日 05:30 ]

第62回ブルーリボン賞授賞式 ( 2020年2月18日    東京・内幸町イイノホール )

<ブルーリボン賞 授賞式>(前列左から)吉沢亮、長澤まさみ、中井貴一、MEGUMI、関水渚(後列左から)門脇麦、武内英樹監督、真利子哲也監督の代理の佐藤順子氏、高橋雅美氏、舘ひろし(撮影・西海健太郎)
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 外国作品賞はバットマンの宿敵ジョーカーの誕生秘話を貧困や暴力を背景に描いた「ジョーカー」。

 製作・配給のワーナー・ブラザース・ジャパン高橋雅美社長兼日本代表は「決して明るい映画ではございません。社内でもいろいろ物議がありました」と明かした。それでも興行収入50億円突破の大ヒット。「米国に素晴らしいニュースを伝えたい」と本国に受賞を報告するとした。

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2020年2月19日のニュース