鈴木杏樹、不倫いじられ舞台で生謝罪 喜多村緑郎はトークショーで「言い訳は一切しない」

[ 2020年2月19日 05:00 ]

楽屋を出る際に一礼する鈴木杏樹
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 劇団新派の俳優喜多村緑郎(51)との不倫が発覚した女優の鈴木杏樹(50)が18日、広島市で舞台「罪のない嘘」に出演し、騒動発覚後初めて公の場に姿を見せた。

 カーテンコールで、共演の佐藤B作(71)に「これだけお客さんが入ったのは杏樹さんのおかげ。何かひと言」と促され、苦笑いしながら「大変お騒がせして申し訳ありません」と、満員の客席に向け深々と頭を下げた。B作から「人を愛するというのは素敵なことですよ。人生いろいろある」と、騒動を思わせる言葉を掛けられると、両手を合わせて「ごめんなさい」のポーズを取った。

 舞台ではB作が、鈴木の夫役の片岡鶴太郎(65)に「もっと奥さんを大事にした方がいい。相当愛に飢えている。近くに4000円のホテルがあるから行ってきなさい」とアドリブを連発。不倫騒動のラブホテルの休憩金額4000円までネタにして笑いを誘った。

 一方の喜多村はこの日、都内で行われたトークショーで「このたびはプライベートで不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。言葉を詰まらせつつ「言い訳は一切しない。釈明は舞台の上だけにしたい」と話した。

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