志らく 菅官房長官の「“桜”見たくもない」に「自分たちが悪いんじゃないか」

[ 2019年12月13日 11:27 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が13日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自身にとっての今年の漢字について問われ「桜」と答えた。

 志らくは「ラグビーの方もあるし、世の中揺るがせている桜もある」と、桜のジャージーをまといW杯日本大会で8強入りしたラグビー日本代表と次々と疑惑が噴出している公費による首相主催の「桜を見る会」を挙げ、「桜のイメージがどっちかっていうと政界においては悪くなってしまったので、取り戻すためにも“桜”が今年の漢字になってほしかった」と話した。

 MCの恵俊彰(54)が「菅官房長官は“見たくもない”って言っていました」と振ると、志らくは「とんでもない。自分たちが悪いんじゃないか」と言い放った。

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、2019年の「今年の漢字」に「令」が決まったことに関連して「“桜”の漢字はどう思うか」と問われ、「聞きたくもないです。見たくも聞きたくもないという漢字です」と笑いながら答えた。「桜を見る会」を巡り説明に窮する場面が相次ぎ、思わず本音をこぼした格好だった。

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2019年12月13日のニュース