岡崎体育 “まさかの”生歌唱で自作クリスマスソング披露!「ジュマンジ」で声優にも挑戦

[ 2019年12月13日 20:35 ]

「ジュマンジ/ネクスト・レベル」の公開初日舞台あいさつに登場した岡崎体育(左)とファーストサマーウイカ
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 映画「ジュマンジ/ネクスト・レベル」(監督ジェイク・カスダン)の公開を記念して13日、都内で初日舞台あいさつが開催され、日本語吹き替え版で声優を務めた歌手でタレントのファーストサマーウイカ(29)と、主題歌を担当したシンガーソングライターの岡崎体育(30)が登場した。

 岡崎が日本語吹き替え版の主題歌として提供した「Merry Merry Christmas Night」は、自身初となる書き下ろしのクリスマスソングで、「封切りがクリスマスに近いし、この映画の主役がちょっとさえないキャラだということで、さえないタイプの男の子が主人公のクリスマスソングをけっこう真面目に作ってみました」とのこと。しかし完成した曲そのものはさえないどころか、シンプルでアップテンポなメロディーにほろ苦い内容の歌詞が乗ったキャッチーな仕上がり。観客より一足早く曲を聴いているウイカもこの主題歌にぞっこんで、「最初は面白い歌詞から始まるんだけど、今までの岡崎さんの曲のイメージと違って最後にはぐっときて、うるっとしてしまいました。映画のエンディングととってもマッチしてるので、最後まで帰らずに見なきゃいけないですよ」と語った。

 さらにサプライズパフォーマンスとして、岡崎が同曲を壇上で生歌唱するという、まさかの展開へ。ライブパフォーマンスではしばしば口パクを行っていることを以前から公言している岡崎だが、この日はカラオケバックとはいえ、正真正銘の生歌。イベントスタッフによれば、きちんとリハーサルも行った上で臨んだとのことで、詰めかけた観客にとっては予想外のうれしいクリスマスプレゼントとなった。

 また岡崎は主題歌の提供だけでなく、同作にはちょい役の声優としても出演。エンドクレジットには役名まで書かれていないが、岡崎は「でもネタバレになるほど重要な役じゃないし、今日ここに来てくれた人には知っておいてほしくて。終盤に登場する“修理屋のにいちゃん”で出てきますから」と、自ら正体を明かしていた。

 「ジュマンジ/ネクスト・レベル」は、13日から日米同時公開される。

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