ビリー・バンバン50周年公演 兄弟ともに病気克服「5年前は99%ダメだと思ったが…」

[ 2019年5月13日 05:30 ]

50周年記念コンサートツアーの初日を迎えたビリー・バンバンの菅原孝(右)と菅原進
Photo By スポニチ

 兄弟デュオ「ビリー・バンバン」が、デビュー50周年コンサートツアーの初日公演を12日、都内で行った。

 2014年に兄の菅原孝(74)が脳出血で倒れ、弟の菅原進(71)が大腸がん手術と、ともに病気を克服しての節目。約1500人が集まる中、72年のヒット曲「さよならをするために」を作詞した石坂浩二(77)や、初期メンバーだった、せんだみつお(71)らが駆けつけ祝福。進は「5年前は99%ダメだと思ったが今歌えている。こんなうれしいことはない」としみじみと話した。

続きを表示

2019年5月13日のニュース