吉田明世アナ 人気DJの兄が明かした日テレ試験前夜 自宅で朝まで大騒ぎ「やったな、これは…」

[ 2019年5月13日 10:41 ]

吉田明世アナウンサー
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 元TBSアナウンサーでフリーの吉田明世アナ(31)の兄であるDJ HAL(35)が11日放送の日本テレビ「有吉反省会」(土曜後11・30)に出演、妹との仲むつまじいエピソードを明かした。

 年間300本の現場をこなすというDJ HALはこの番組がバラエティー初出演。MCの有吉有吉弘行(44)が「(吉田アナから)よろしくと言われた」と明かすと、「いい妹っすね」と笑顔。小学校時代は吉田アナと手をつないで通っていたそうで「ちっちゃなころからめちゃめちゃかわいかった」。さらに「僕が高3の時妹が中1だったんですけど、中3の大将みたいなやつのところに行って『俺の妹いるからよろしく』『妹守ってね』って」と依頼したエピソードを披露し、妹思いな一面をのぞかせた。

 自身のSNSには吉田アナとのツーショットをアップしまくっているそうで、写真を投稿するだけでなく、具体的な番組名も持ち出しながら業界人に出演オファーをアピール。「妹がバーンと行っているので、力を借りたい」とバラエティーでの兄妹共演に意欲を示した。

 HALによると実家は祖父が大会社の創始者という資産家の家系。自宅は3LLDKで部屋数が少なかったため、思春期には大きな部屋を仕切って妹とシェアしていたという。ある時、夜中に部屋で騒いでいたところ、妹からメールが届いた。「明日、日テレの大事な試験があるから音下げて、寝れない」という文面だったが、HALはこのメールに気づかず、「朝までずっとパーティーしてて…」。メールを読んだのは朝になってからで「やったな、これは…」。案の定、妹は日テレの試験に落ちてしまったそうで、残念なエピソードに苦笑を浮かべるしかなかった。

 また、兄妹とも名門・成城学園に通っていたそうで、お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(35)とは「同級生です。クラスも一緒だった」。小宮が妹と共演していたときに「オレのことをヤンキーだとか、“俺、いじめられてた”」と話していたことについては「全くイジメていない。むしろイジってたぐらいですね」と“完全否定”。しかし「そのイジリが本人にとってはちょっと苦しかったかも…」とも。バカリズム(43)から「小宮が『いじめられてた時にヤンキーの人がいて、売れてから馴れ馴れしくなった』って…あなたでしたか」と指摘されると、「いや、いや、いや、いや…」と言いつつも、苦笑していた。

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