関西大学野球リーグ

【関西学生野球 展望】4月4日開幕 有馬―西野の盤石バッテリー擁す立命大の地力が一枚上

[ 2026年4月2日 12:20 ]

立命大・有馬伽久
Photo By スポニチ

 関西学生野球連盟の春季リーグ戦は4日に京都市のわかさスタジアム京都で開幕する。昨年の優勝校は春が近大、秋が立命大と王座を分け合った。秋王者の立命大は、明治神宮大会準優勝と全国でも躍進。今春も優勝候補の本命に挙がる立命大が秋春連覇か、それとも戦力充実の近大を筆頭としたライバル校が立ちはだかるか――。全国切符を懸けた戦いを展望した。

 【展望】昨秋に明治神宮大会準優勝を果たした立命大が、優勝候補の本命に挙がる。昨年の主力選手の大半が残っており、地力で一枚上だ。

 盤石なバッテリーを強みとする。エース左腕の有馬、強肩捕手の西野は、ともにプロ注目の逸材だ。さらに昨年も中軸で固定されていた岩間、星野らが健在。注目を集める投手力だけでなく、打力もリーグ屈指と言える。

 近大と関学大が対抗に挙がる。近大は、勝田成(現広島)ら多くの中心野手が卒業したとはいえ、その打力を補って余りある投手力がある。昨秋5勝の宮原が絶対的エースとして君臨。3年生左腕で先発候補の増田も安定感が抜群で、立命大の強力打線に真っ向勝負できるだけの力がある。

 関学大は、4年生左腕・飯田の復活がカギを握る。昨秋は故障で登板1試合に終わったものの、プロ入りを狙える潜在能力を備えている。先発投手としてシーズンを完走できれば、24年秋以来の優勝が視界に入ってくる。

 関大は、最速152キロを誇る3年生・百合沢の成長度が順位を左右するだろう。同大は、正捕手の辻井を中心とした守り勝つ野球が理想だ。京大は、俊足内野手・田沢らの走力に勝機を見いだしたい。

 昨秋の全国大会準優勝の立命大でも独走態勢を築くのは容易ではない。優勝争いは最終盤までもつれそうだ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

バックナンバー

もっと見る