関西大学野球リーグ

【近畿学生野球リーグ8月31日開幕】3連覇目指す和歌山大は野手の奮起がカギ 追う1番手は奈良学園大

[ 2024年8月30日 10:06 ]

 近畿学生野球連盟(KBL)の秋季1部リーグ戦は、31日に大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで開幕する。

 1948年に創設され、国公立大、私立大合わせて17校で活動する連盟は「文武両道のリーグ」と呼ばれ、フェアプレーの精神を重んじる。今秋は大工大が2019年秋以来の1部復帰を果たし、初めて私学勢が5校を占める(関西地区5連盟が独立した82年以降)。昨秋、今春を制した和歌山大の3連覇を阻止できるか。各校の注目選手を中心に紹介し、展望した。

 私学5校が和歌山大の3連覇を阻止できるかが焦点。和歌山大は安定感ある島、近藤の両左腕に3年生右腕の田中輝も台頭。失点が計算できるだけに野手陣の援護が鍵を握る。

 奈良学園大は首位打者の本間らを中心にリーグ最多48得点。4勝した矢川と防御率0.32でベストナインの城田の両2年生右腕が春以上の結果を残せば8季ぶり頂点に近づく。

 初昇格で3位だった神戸医療未来大は鈴木連と塩見の二枚看板が健在。最速150キロ右腕の牟田がラストシーズンで力を発揮すれば怖い存在となる。

 大阪観光大は1メートル90の3年生左腕・河上が今春3勝。球速も140キロを計測し真価を問われる秋となる。左膝半月板手術から復帰した2年生右腕の伊藤も上昇カーブを描く。

 阪南大は今春10試合で17得点。巻き返しに向け得点力アップが不可欠だ。投手陣は2完封した1年生左腕の元木が順調に成長。今秋は主戦投手としてチームをけん引する。

 5年ぶり復帰となる大工大は1部経験者こそいないが塚原、大江、高橋と投手陣がそろう。4年生の久良(くら)に岡田や岩口ら実力ある下級生が絡む打線も侮れない。

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