関西大学野球リーグ

【関西学生野球リーグ4月5日開幕】展望 北見&野口「左右二枚看板」を擁する近大が優勝候補筆頭

[ 2025年4月1日 10:00 ]

 昨年に春秋連覇を達成した関学大の本荘雅章監督が、こう口にした。「投打の選手層を考えれば、近大さんが一番でしょう」。他大学の監督も大方の見立ては同じ。昨年2季連続2位の近大が、優勝候補の筆頭に挙がる。

 23年春以来4季ぶりの優勝を狙う近大は、多くのプロ注目選手を擁して勝負する。投手は2年秋から主戦を張る北見隆侑(4年)、昨年の大学日本代表に選出された野口 練(同)による「左右二枚看板」が軸。打線も勝田成、野 間翔一郎、阪上翔也(全て4年)とプロ入りを狙える好素材が並ぶだけに強力だ。

 投手力が武器の関学大が対抗に挙がる。優勝には昨年1勝に終わった坂本安司(4年)の本領 発揮が必要不可欠だろう。加えて飯田泰成(3年)、林晃大(2年)と昨秋故障に悩まされた2人が万全なら強力な投手陣を形成でき、リーグ3連覇が視界に入ってくる。

 投手力なら立命大も引けを取らない。ともに大学日本代表候補の有馬伽久と芝本琳平の「3年生コンビ」は、先発投手として安定した働きが期待できる。

 関大は、荒谷紘匡や足立幸(ともに4年)ら投手陣を中心とした守り勝つ野球が理想だろう。同大は、正捕手の辻井心(3年)の活躍次第で上位進出が見えてくる。京大は、細見宙生(4年)を中心とした機動力野球で波乱をもくろむ。例年同様、今春も混戦模様であることは間違いない。

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