【阪神・岡田監督語録】佐藤輝に「芯に当たれば飛んでいく、そういう感覚をつかんでくれたら」

[ 2023年5月13日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6―3DeNA ( 2023年5月12日    甲子園 )

<神・D>3回、佐藤輝は本塁打を放ち、岡田監督が出迎える(撮影・岸 良祐)
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 ▼青柳は“間”が悪いよ バッターに間を与えてしまっているというかな。あんまり長いこと持つとな。ポンポン、ストライクいけばまだいいけど、ボール、ボールなると、もの凄い重苦しいムードになるから。2回にベンチでバッターに考える時間を与えるなみたいな感じで言うたんやけどな。まあ、青柳が自分で打ちよったからええやん。

 ▼続投は… 今までいいピッチングをしてたら、7回で代えてたよ。要は、今までの分の8回やで。まだ不安があるかも分からんよ。次の登板で、どれだけ立ち上がりの投球を見せるかやな。

 ▼佐藤輝は開眼を 見送ったらボール球と思うけどね。そんなに力いっぱい振らなくても、芯に当たれば飛んでいく、そういう感覚をつかんでくれたらいいけどな。

 ▼サイクル安打を期待 近本の最後の5打席目は、風がやんでいたのにね。(初回の二盗は)だいぶスタートを切れるようになってきたな。やっぱり走るとリズム出るんじゃないかな。

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