ヌートバーが吉田正尚とWBC優勝以来の再会　「彼はやはり頭がいいね」打撃について質問

フィールド上で対面したカージナルスのラース・ヌートバー外野手（左）とレッドソックスの吉田正尚外野手　　（撮影・杉浦大介通信員）
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　米ボストンのフェンウェイパークで12日（日本時間13日）に行われるレッドソックス対カージナルス戦に、レッドソックスの吉田正尚外野手（29）は「2番・左翼」、ラース・ヌートバー外野手（25）は「8番・右翼」で先発出場する。

　WBC優勝以来の再会。ヌートバーは試合前のクラブハウスで、「彼は特別な選手。今年すでに力を証明してきた。マサにまた会えるのを楽しみにしているよ」と述べた。

　その後、試合前のレッドソックスの打撃練習中、打撃ケージの近くにいた吉田の元にヌートバーが帽子をとって歩み寄り、2人は対面。そのまま約3分間、談笑する姿が見られた。

　ここでの会話について問われたヌートバーは、「久々に会えてよかったよ。彼の打撃について聞いてみた。（不調期間のあと、）少しアジャストメントを施したようだった。彼はやはり頭がいいね」と笑顔で振り返っていた。