大谷翔平が今季5度目の打撃妨害で出塁　1シーズンに5度以上は球団3人目

ア・リーグ   エンゼルス－ガーディアンズ （ 2023年5月12日    クリーブランド ）

＜ガーディアンズ・エンゼルス＞5回、打撃妨害で出塁する大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が12日（日本時間13日）、敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席は打撃妨害で出塁した。

　5回、先頭で打席に入った大谷はフルカウントからの6球目、相手先発左腕・アレンの直球をスイングしたものの捕手・ギャラガーのミットと接触。打撃妨害により、出塁した。

　大谷は9日（同10日）のアストロズ戦でも6回に打撃妨害で出塁するなど、今季5度目は異例の多さとなっている。

　球団広報によると、1シーズンで5度以上の打撃妨害を受けたのは3人目。ダリン・アースタッドが2001年に5度、トミー・ラステラが2019年に6度記録している。