中日 ドラ1仲地のプロデビュー戦は1回2失点で黒星 左脇腹がつったために降板

[ 2023年5月13日 23:13 ]

セ・リーグ   中日1-4ヤクルト ( 2023年5月13日    神宮 )

中日先発の仲地(撮影・島崎忠彦)
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 無念のデビューとなった。プロ初登板初先発となった中日のドラフト1位・仲地礼亜投手(22=沖縄大)は、左脇腹がつったためにわずか1イニングで降板となった。

 初回に先頭・山崎に中前打を許すも、続く2者は連続三振。しかし2死後に4番・村上に先制2ランを被弾した。

 左脇腹がつり、2回に代打を送られて交代。試合中に球場を離れて宿舎に戻った。1回2安打2失点でプロデビュー戦は黒星。立浪監督は「相当、緊張していたと思う」とかばった。

 沖縄の大学出身の初のプロ野球選手。残念なデビュー戦だったが、次の登板に期待したい。

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