痛タタ…広島 逆転サヨナラ負けで38年ぶりの歴史的3連勝消えた…延長12回に松本が力尽く

[ 2023年5月13日 18:43 ]

セ・リーグ   広島4-5巨人 ( 2023年5月13日    東京D )

延長12回、磯村は死球を受け勝ち越すが、その裏に逆転されて広島はサヨナラ負け(撮影・西川祐介)
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 広島が13日の巨人戦に逆転サヨナラ負けを喫し、連勝が4でストップ。5連勝目前だった延長12回に2点差をひっくり返された。

 先発の森下が6回2失点と試合をつくると、打線は6回に秋山が適時打。9回にも松山の二ゴロの間に1点を奪い、執念で延長戦に突入した。

 さらに2-2の延長12回、1死満塁から代打・磯村が押し出し死球で勝ち越し。さらに堂林の適時打で加点し、2点のリードを奪った。

 だが、その裏に7番手・松本が無死満塁の危機を背負い、右翼・大盛の好守もあったが、大城の犠飛、秋広の適時打に続き、最後はブリンソンにサヨナラ打を許して万事休す。

 広島の3試合連続延長戦は、19年以来、4年ぶり7度目。3連勝していれば85年5月16日の巨人戦、18、19日の中日戦に3連勝して以来で、38年ぶり2度目の快挙だったが、あと一歩で逃した。

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