西武・エンスが6回まで無安打投球 球団3位タイの7者連続三振も記録 継投ノーノ―はならず

[ 2023年4月16日 14:56 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2023年4月16日    エスコンフィールド )

<日・西(3)>力投する先発のエンス(撮影・高橋 茂夫)
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 西武先発のディートリック・エンス投手(31)が6回まで無安打投球を続け、7回からリリーフ陣にバトンを渡した。

 抜群の立ちが上がりで1回2死の清宮から7者連続三振を含む8三振。5回は1死からは連続四死球で1死一、二塁とされたが、上川畑を一ゴロ併殺に斬った。1試合での球団連続三振記録は90年の潮崎哲也、96年の西口文也の8個に次いで、3位タイの記録となった。

 エンスは6回無安打無失点で降板。2-0の7回から登板した2番手・森脇が1死から清宮に安打を許し、球団初の継投によるノーヒットノーランは達成できなかったが、助っ人の好投で終始、試合の主導権を握った。

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2023年4月16日のニュース