大谷が日本人歴代5位タイの36試合連続出塁、日本人トップはイチローの43試合

[ 2023年4月16日 13:52 ]

ア・リーグ   エンジェルス7―9レッドソックス ( 2023年4月15日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>5回、生還し適時打を放ったウルシェラを称える大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が15日(日本時間16日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。一時は勝ち越し打となる中前適時打するなど2安打し、松井秀喜と並ぶ日本人歴代5位タイの36試合連続試合出塁をマークした。エ軍は7―9で逆転負けし2連敗、勝率5割となった。

 日本人選手の連続試合出塁記録は以下の通り。

◇メジャーリーグ・日本人選手の連続試合出塁記録
1位 イチロー(マリナーズ)43試合、2009年
2位 イチロー(マリナーズ)40試合、2004年
3位タイ イチロー(マリナーズ)38試合、2004年
3位タイ イチロー(マリナーズ)38試合、2001年
5位タイ 松井秀喜(ヤンキース)36試合、2005年
5位タイ 大谷翔平(エンゼルス)36試合、2022~23年=現在継続中
※メジャー記録は1949年のテッド・ウイリアムズ(レッドソックス)の84試合で、エンゼルスの球団記録は2006年のカブレラの63試合

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