エンゼルス捕手タイス 1イニングに2度の打撃妨害「最悪だ。負けたのは僕のミスのせい」

[ 2023年4月16日 15:31 ]

ア・リーグ   エンジェルス7―9レッドソックス ( 2023年4月15日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>打撃妨害を連発したエンゼルスのタイス(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスは痛恨の打撃妨害で今季6度目の逆転負け。2連敗で勝率5割となった。

 1点リードの8回無死一塁の守備で、捕手のタイスのミットが打者の振ったバットに当たり打撃妨害。さらに1死一、二塁からも再度タイスが守備妨害を犯し、1死満塁となって張育成に逆転の左前2点適時打を浴びた。さらに右腕テペラが押し出し四球で2点の勝ち越しを許して逆転負けした。

 まさかの打撃妨害連発に、インターネット上には「エンゼルス 同じ回に2回も打撃妨害、酷すぎ 日本のプロ野球でも見たことない」「打撃妨害さえなかったら完全にスリーアウトでイニングを終われてましたよね」「1イニングで2度も打撃妨害するなんてアンビリバボー」「8回裏のエンジェルスの捕手の打撃妨害連発は酷すぎます。メジャーリーグを30年見てきて1イニングで2回の打撃妨害は初めて見ました」「1イニング2打撃妨害はワロタ」などの声が上がっている。

 試合後、打撃妨害2度の捕手タイスは「最悪だ。負けたのは僕のミスのせいだ。胃が痛くなるくらいだ。明日はしっかりやり返さないといけない」とコメントした。

 ▼フィル・ネビン監督「試合に勝つチャンスがあった。救援陣は本当に良かった。私たちはいくつかのミスを犯した。そのため勝利が我々から離れた」

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2023年4月16日のニュース