DeNA　超大物助っ人バウアーが来日初登板　最速155キロで4回無失点6奪三振　横須賀は超満員

イースタン・リーグ   DeNA―西武 （ 2023年4月16日    横須賀 ）

＜イースタン　D・西＞DeNA先発のバウアー（撮影・篠原岳夫）
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　超大物助っ人がベールを脱いだ。DeNAの新外国人・バウアーが先発。来日初登板は4回53球を投げて4安打無失点。直球は最速155キロを記録し、計6三振を奪った。

　初回に1死から蛭間に左翼線二塁打を許すも、高木、陽川の3、4番を連続三振。そして最大の見せ場は4回だ。1死からの連打で一、三塁のピンチを背負うと、スイッチが切り替わる。蛭間に対して直球を3球続け、最後は155キロで空振り三振。さらに2死二、三塁となってから、高木にも3球続けて直球勝負を挑み、152キロで空振り三振だ。

　横須賀スタジアムには大勢のファンが詰めかけた。チケットを求めるファンの列が長すぎて、バウアーがマウンドに上がってもまだ入場できないファンが大勢いる事態にもなった。