【日本Sデータ】ヤクルトだけが30勝以上で勝率6割超!山田の通算5号&高橋15回無失点で通算30勝

[ 2022年10月25日 22:35 ]

SMBC日本シリーズ2022第3戦   ヤクルト7―1オリックス ( 2022年10月25日    京セラD )

<オ・ヤ>5回、3ランを放った山田はナインの出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ヤクルトがキャプテン山田哲人内野手(30)のシリーズ通算5号となる先制3ラン、先発・高橋奎二投手(25)の昨年の完封に続く6回無失点の快投などで第2戦の引き分けを含む連勝スタートを決めた。

 これでヤクルトのシリーズ通算勝利は30勝目に到達。チームシリーズ最多勝利は巨人の109勝。30勝以上はヤクルトが5球団目だが勝率は.612と高く、通算30勝以上の球団で勝率6割以上はヤクルトだけとなる。

 日本シリーズで引き分けを含む連勝スタートは39度目。過去38度のうち29度優勝しており、日本一確率は76%となる。ヤクルトは1993、95年と2度あって、いずれも優勝している。

 ちなみに、今回のオリックスのように過去シリーズ3戦0勝は21度あり、1958年の西鉄(●●●→〇〇〇〇)巨人、62年の東映(●●△→〇〇〇〇)阪神、86年西武(△●●→●〇〇〇〇)広島、89年巨人(●●●→〇〇〇〇)近鉄、の4チームが逆転の日本一。確率は19%となっているがどうか。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月25日のニュース