専大松戸が来春選抜選出当確! エース平野熱投 関東大会で作新学院を下して4強進出 

[ 2022年10月25日 12:49 ]

秋季高校野球関東大会・準々決勝   専大松戸4―3作新学院 ( 2022年10月25日    大宮公園 )

<専大松戸・作新学院>力投する専大松戸の2番手・平野(撮影・木村 揚輔)
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 来春選抜の重要な選考資料となる秋季高校野球関東大会は25日、大宮公園などで準々決勝が行われ、専大松戸(千葉1位)は作新学院(栃木1位)に4―3で競り勝ち、準決勝に駒を進めた。

 第95回の記念大会となる来春選抜。関東・東京の一般枠は7となっており、専大松戸の選出は当確となった。

 甲子園出場に向けてエースが腕を振った。1―1の3回からマウンドに上がったプロ注目の最速150キロ右腕・平野大地(2年)は5回に2点を失って勝ち越されるも、その後は立ち直った。
 7回に一挙3得点で逆転すると、140キロ台前半の直球を軸にした投球で1点のリードを最後まで守り切り、歓喜の瞬間を迎えた。

 ◇平野 大地(ひらの・だいち)2005年(平17)7月9日生まれ、茨城県出身の17歳。小1の時に新利根エンゼルスで野球を始める。小4からは竜ケ崎リトルでプレー。新利根中時代は取手リトルシニアに所属し、主に捕手を務める。専大松戸では1年秋からベンチ入り。1メートル80、84キロ。右投げ右打ち。

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