ヤクルト・高津監督　采配ズバリでトレンドランク入り！「采配が冴えてる」「高津監督の勝負勘」の声

SMBC日本シリーズ2022第3戦   ヤクルト―オリックス （ 2022年10月25日    京セラD ）

5回、山田の先制3ランホームランにガッツポーズで喜ぶ村上と高津監督（中央）（撮影・椎名航）
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　ヤクルトのキャプテン、山田哲人内野手（30）が日本シリーズ第3戦（京セラD）で先制の1号3ランを放った。試合中にかかわらず「高津監督」がトレンドランク入りした。

　高津監督は23日の日本シリーズ第2戦が終わったあとにシリーズ無安打だった山田について「そんなに悪くは思わないんですけどね。どっかこう、開き？とかあるかもしれないですけど、スイング自体は強く振っているし、ファウルになることは多いですけど、まあ打ちますよ。」と前向きなコメントしていた。

　このシリーズ第2戦まで無安打だった山田をこの試合は「3番・二塁」から「1番・二塁」に打順変更。

　山田は第2打席に全力疾走の内野安打でシリーズ初安打をもぎ取った。0―0の5回2死一、二塁で迎えた第3打席にはカウント0―1から宮城が投じた2球目の147キロの直球を打つとフォロースルーのまま打球を見送った。打球は左翼フェンスをギリギリで越えて、チームにとって大きな先制の1発となった。

　ネットでは「こういう時に1番山田にしてる高津監督の勝負勘」「1番山田哲人を信じてたのは高津監督なのかな？と思ったら、また泣けてきました!」「打順変更の采配を振るう、高津監督も持ってる！」「まじで高津監督の言った通りになるのやばい」「高津監督の采配は冴えてるね」など高津監督の采配に対する声があがった。