【日本Sデータ】ヤクルト強い!! 2勝1分けで日本一確率76%!1993、95年も連勝スタートで優勝

[ 2022年10月25日 22:10 ]

SMBC日本シリーズ2022第3戦   ヤクルト7―1オリックス ( 2022年10月25日    京セラD )

<オ・ヤ>5回、先制3ランホームランを放った山田(中)をハイタッチで迎える村上(右)と高津監督(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトがキャプテン山田哲人内野手(30)の先制3ラン、先発・高橋奎二投手(25)の6回無失点の快投などで第2戦の引き分けを含む連勝スタートを決めた。

 日本シリーズで引き分けを含む連勝スタートは39度目。過去38度のうち29度優勝しており、日本一確率は76%となる。ヤクルトは1993、95年と2度あって、いずれも優勝している。

 また、決勝弾となった山田の先制3ランは自身シリーズ5本目の本塁打。大杉勝男、池山隆寛の4本を上回り、球団単独最多となった。先発の高橋奎二は昨年の初完封に続き、この試合でも6回無失点で日本シリーズ15回無失点。球団では石井一久の19回(1997、2001年)、高津臣吾の16回2/3(1993~2001年)に次ぐ歴代3位。なお、日本シリーズ初登板からの無失点記録としては現在監督としてチームの指揮を執る高津臣吾の16回2/3に次ぐ球団2位となった。

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