【阪神・矢野監督語録】泥沼8連敗…2被弾の伊藤将に「粘ってほしかったよね」

[ 2022年8月17日 21:22 ]

セ・リーグ   阪神2-4ヤクルト ( 2022年8月17日    神宮 )

<ヤ・神>ヤクルトに敗れ、3カード負け越しが決まった矢野監督撮影・平嶋 理子)
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 阪神はヤクルトの一発攻勢の前に敗れ、3カード連続の負け越し。泥沼の8連敗となった。

 以下は試合後の矢野監督と一問一答。

 ――伊藤将は3回に浴びた村上への3ランは相手に攻めた結果。
 「攻めにいった…。うーん、まあね、もちろん1発で仕留めるっていうね、技術も、力もあるバッターやから、バッテリーは攻めるっていうことはできにくいけど、粘ってほしかったよね」

 ――投球全体を見れば、山田の本塁打も痛かったが本塁打以外は良かった。
 「この球場がね。まあまあ、でも今日は状態的にもそんなに良いっていう感じではなかったけどね。その中で粘ってくれたし。やっぱりホームランっていうのは、もちろん防ごうと思っていっていると思うけど、結果的に痛いね」

 ――佐藤輝は逆方向へいい当たりが出た。
 「ちょっとずつは良くなってきてるんかなって感じはするけど」

 ――京セラで話をして昨日、きょうと6番起用で内容が変わってきた。
 「それが打順を変えたからどうかは俺にはわからんけど、いい方向に行ってくれたら。残り(試合)もまだあるんでね」

 ――原口を今季2度目の5番で起用。
 「まあまあね、もう一番気持ちのある選手ではあるしね、何かこう(雰囲気を)変えてくれるものがあるんじゃないかなという期待も普段の練習から思わしてくれる選手なんで。そういう所では状態も良いし、(スタメンで)いっていいんじゃないかというところでいきました」

 ――勝利が遠い。苦しい状況が続く。
 「う~ん…頑張ります」

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2022年8月17日のニュース