DeNA三浦監督 本拠13連勝に手応え!同点スクイズの楠本を称賛「よく初球で決めてくれた」

[ 2022年8月17日 21:56 ]

セ・リーグ   DeNA7―3巨人 ( 2022年8月17日    横浜 )

<D・巨>5回、スクイズを決めた楠本(右)を迎えるベンチの三浦監督(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 2位・DeNAは3位・巨人を7―3で下し2連勝。前日に球団新記録を樹立した本拠地での連勝記録も「13」に伸ばし、この日勝利した首位ヤクルトにゲーム差7のまま追走。三浦監督は就任2年目で最多の貯金5とし「先制されましたけどベンチも落ち込むことなく盛り上がっていた」とチームのいい雰囲気を伝えた。

 三浦監督は「チャンスですから思い切っていきました」と3点を追いかける5回、代打攻勢からの同点劇について振り返り、先発の浜口にも代打で降板させることになったが「点を取りに行かないといけない状況だった。本人はまだまだ投げるつもりでいたとは思うんですけども、あそこは我慢してもらいました」とコメントした。

 同点のスクイズを決めた楠本については「よく初球で決めてくれましたね」と称賛。6回以降、打者1人も出さないパーフェクトリリーフとなった救援陣については「平田がしっかりと流れを止めてくれた。入江は凄かったね。キッチリと抑えてくれました」と満足げ。

 本拠地13連勝を飾り「先制されましたけどベンチも落ち込むことなく、“まだまだいける”と盛り上がってましたし、リリーフ陣がいい流れをベンチに持ってきてくれました」と投打のかみ合った快勝を喜んでいた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月17日のニュース