聖望学園・岡本監督が退任 37年間同校を指導 後任は宮崎コーチ

[ 2022年8月17日 04:00 ]

聖望学園・岡本監督
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 夏の甲子園に13年ぶりに出場した聖望学園(埼玉)の岡本幹成監督(61)が退任することが16日、分かった。コーチの宮崎広春氏(40)が後任を務める。

 岡本氏は桜宮(大阪)から東北福祉大を経て、24歳で聖望学園の監督に就任した。37年にわたる指導で春夏通算5度の甲子園出場を果たし、08年選抜は準優勝。元阪神の鳥谷敬氏(41)らを育てた。今夏は2回戦で大阪桐蔭に敗れた。今後は総監督として野球部に携わる。「最後に甲子園に連れてきてもらって、選手には感謝したい」と話した。

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