ヤクルト　今季初の5連敗に「みんな、早く戻ってきてくれ！」「貯金あってよかった…」ファン切実

セ・リーグ   ヤクルト2ー10DeNA （ 2022年7月17日    横浜 ）

＜D・ヤ＞9回、元山が遊ゴロに倒れDeNAに敗れるヤクルト（ベンチ左から2人目は松元監督代行）（撮影・会津　智海）
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　リーグ首位のヤクルトは17日、敵地でDeNAと対戦し逆転負け。20年10～11月以来となる今季初の5連敗を喫し、マジック再点灯はまたもお預けとなった。チームはこれで2位・広島と11・5差。首位独走は変わりないが、高津監督や山田ら主力多数がコロナ感染で離脱する苦しい状況が続く中、悪い流れから抜け出せなかった。

　初回に村上とオスナの適時打で2点を先制したヤクルトだったが、先発・サイスニードが4回8安打5失点と逆転を許し降板。後を受けた救援陣も5点を失った。打線も決め手を欠き、2回以降は得点を奪うことができず。投打で主力の抜けた穴が大きいことを改めて感じさせた。

　この日の逆転負けを受け、ネット上では「さすがに主力ごっそりいないのは厳しいか」「みんな、早く戻ってきてくれ！」「ヤクルトやば、てか横浜がやばい？」「ヤクルト今まで貯金独り占めしてた分他5チームにボーナスタイムをくれているに違いない」「ヤクルトほんとに苦境に立たされてて草　ここまで違うか」「貯金あってよかった…」などと、切実な声が上がっていた。