拓大紅陵 競り合い制した!“元気印”黒田がダメ押し2点打

[ 2022年7月17日 05:30 ]

第104回全国高校野球選手権千葉大会・3回戦   拓大紅陵9―5流通経済大柏 ( 2022年7月16日    ゼットエーボールパーク )

 拓大紅陵が流通経大柏とのシーソーゲームを9―5で制し、3回戦を突破した。

 試合を決定づけたのは2年生の8番・黒田陸の一打。6回に2点を勝ち越し、なお2死満塁からの右前2点打で突き放した。1年秋からレギュラーで活躍も、春はスタメン落ちを経験。この日のスタメンは試合直前に告げられたといい「いつでも準備はできていたから待ってましたと思った」と頼もしい。「声に自信がある」と語る「元気印」がチームを勢い付ける。

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2022年7月17日のニュース