落合博満氏 今のプロ野球で「この4番は凄い」と感じる打者の名を即答「今現在で言えばね」 

[ 2022年7月17日 23:00 ]

落合博満氏
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  現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が17日、NHK「サンデースポーツ」(後9・50)に出演。現在のプロ野球で凄いと感じる「4番打者」を答えた。

 視聴者からの「打撃論」に対する質問の中で「4番打者に求められるものとは」と聞かれた落合氏は「1~4番の中で4番目に打つんだ、というぐらい少し軽い気持ちで、自分ができる最大限のスイングをすればいい」とサラリ。あまり「4番」という重圧を感じ過ぎてもしょうがないという持論を語った。

 その中でスタジオメンバーの元サッカー日本代表DF中澤佑二氏が「落合さん、今までで、もしくは現在のプロ野球で“この4番は凄い”と感じた選手がいたら教えてください」と質問が飛んだ。すると落合氏は「今現在って言われれば、やっぱり村上になるんじゃないですか」「今現在で言えばね」と即答。現在、両リーグ最多となる31号を放ち、打点でもセ・リーグ2位の阪神・大山に21打点差の84打点、打率も2位につけるヤクルトの大砲の名を挙げていた。令和初の3冠王も期待される22歳。3度の3冠王を獲得した落合氏も目が離せない存在となっている。

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2022年7月17日のニュース