巨人・中田翔 超特大10号2ラン!左翼最上段バルコニー席まで飛ぶ一発「芯でしっかり」11度目2桁弾

[ 2022年7月17日 15:10 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年7月17日    東京D )

<巨・広>3回、2ランを放ち、笑顔で生還する中田(撮影・河野 光希)
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 巨人の中田翔内野手(33)が広島戦(東京D)の3回に超特大の10号2ランを放った。

 初回にウォーカーの27打席ぶり安打となる18号2ランで先制したチームに大きな追加点を呼び込んだのは中田だった。3回、岡本和が2戦連続マルチ安打となる中前打で出塁。2死一塁の場面で中田は相手先発・野村の内角低めツーシームを振り抜くと、打球は高い弾道で左翼最上段のバルコニー席に飛び込んだ。12日の阪神戦以来となる出場4戦ぶりの超特大10号2ランに東京Dのファンもどよめいていた。

 中田にとって日本ハム時代に31本塁打した2020年以来2年ぶり11度目の2桁本塁打。昨季は日本ハムで4本、巨人で3本だった。

 ▼中田 インサイドのシュートに差し込まれることなく、芯でしっかりと捉えることができました。追加点が取れて良かったです。

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