阪神 悩める主砲・佐藤輝の16打席ぶり安打が逆転2点適時打

[ 2022年7月17日 18:31 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年7月17日    甲子園 )

<神・中>初回無死満塁、佐藤輝は右前に逆転の2点適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 初回に1点を先制された阪神は、4番・佐藤輝の16打席ぶりの安打が2点適時打となり、逆転に成功した。柳から無死満塁の好機をつくり、猛虎の主砲はカウント2―1からカーブを仕留め、右翼への2点タイムリーとした。

 13日の巨人戦の1打席目で放った三塁への内野安打を最後に安打から遠ざかり、この日は早出特打にも登場した4番の一振りで、試合をひっくり返した。

 ▼阪神・佐藤輝「満塁のチャンスでしたし、とにかく逆転する気持ちだけで打ちました。打つことができてよかったです」

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