ベースボール・ファイブ日本代表決定戦 ジャンク5は準決勝で東京ヴェルディ・バンバータと激突

[ 2022年7月17日 08:00 ]

<ベースボール・ファイブ日本代表決定戦第1日>準決勝進出を決め、笑顔を見せるジャンク5の島(左)と唐木
Photo By スポニチ

 男女混合5人制の手打ち野球「ベースボール・ファイブ(B5)」で初となる日本代表決定戦は17日、第2日として都内で準決勝と決勝が行われる。優勝すれば第1回アジア・カップ(8月、マレーシア・クアラルンプール)に出場する。

 16日には、出場8チームを2組に分けて争う1次リーグが行われ、草野球チーム「ジャンクベースボールクラブ」のメンバーから構成された「ジャンク・ファイブ(5)」は2勝1敗のA組2位で通過。準決勝では、タレントの稲村亜美(26)と元ソフトボール女子日本代表の長崎望未(30)を擁し、B組3戦全勝で1位の東京ヴェルディ・バンバータと激突する。

 両チームは練習試合でも対戦しており、お互いの特徴を把握している。ジャンク5の主将で打撃が武器の島拓也(28)は「接戦になると思うが、作戦を練っている。楽しくやって日本代表になりたい」と語り、女子メンバーでソフトボール経験者の唐木恵惟子(21)は「自分の力を発揮して代表になりたい」と日の丸の座を見据えた。

続きを表示

2022年7月17日のニュース