巨人ウォーカー“原監督アリガトウ”直接指導で即結果!27打席ぶり安打が18号先制2ラン&美技も

[ 2022年7月17日 14:37 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年7月17日    東京D )

<巨・広18>初回、先制2ランを放つウォーカー(撮影・木村 揚輔)
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 巨人のウォーカー外野手(30)が初回に27打席ぶり安打となる先制18号2ランを放った。

 初回、いきなり原采配が的中した。1番・吉川が右前打で出塁すると、3戦ぶりにスタメンに名を連ねた2番・ウォーカーが相手先発・野村の内角高めのツーシームをうまく捉え、左翼ポール直撃の18号先制2ランを放った。

 ウォーカーにとって27打席ぶりの安打がホームラン。前日から両親が来日中で、この日の試合前には室内で原監督が直接指導していた。3戦ぶりに「2番・左翼」で先発。もう負けられない一戦に送り込んだ原監督の期待に見事に応えた。

 2回には長野、小園、磯村の飛球が全てウォーカーのところに飛び、小園のフェンス間際まで飛んだ打球を飛びつきキャッチするファインプレーも見せた。

 ▼ウォーカー 久々のスタメンのチャンスをいただいたので、何とかしたいと思っていました。ファウルになるか心配だったけれどポールに当たってくれて良かったよ。

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