石橋貴明「今回、一番悩みに悩んだ」 00-09年代のナンバー1三塁手に選んだのは

[ 2022年7月17日 14:44 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が17日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。約1年ぶりに行った石橋が選ぶベストナイン企画を発表した。

 第4弾の今回は「2000-09年」での各ポジションから選ぶもので、すでに前年代で選んだイチロー、松井秀喜などは除外して、石橋が選んだ。投手・先発部門の松坂に始まり、一塁に松中、二塁は井口と進んだが、石橋は「三塁手は今回、一番悩みに悩んだ。候補がたくさんいるんです」とポツリ。この年代に三塁手で活躍したのは、ヤクルト・岩村、横浜・村田、広島・新井(その後阪神)、ソフトバンク・小久保、近鉄・中村紀(オリックス、中日、楽天)、日本ハム・小笠原(巨人)など多士済々で、「この中で悩みましたが決めました」として挙げたのが、日本ハム・小笠原道大だった。

 「(その年代で記録した)ホームランが280本。打率が・324も打っている。ちなみにトップの青木選手が・331ですが6年間。小笠原選手は9年間ですから。打点も候補の中では一番の815打点」と理由を挙げて、「独特のスイングで、全部フルスイング。当てにいくことなど考えていない振り方してましたよね。振った後に体がねじれて切れちゃうんじゃないか。すごいスイングで、まさにガッツでしたよね」と称賛していた。

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