阪神・桐敷 3試合連続グラスラ“歴史的”強力打線の広島と18日対戦「秋山選手がいるんで…」

[ 2022年7月17日 17:54 ]

キャッチボールをする桐敷(撮影・坂田 高浩)
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 阪神のルーキー・桐敷が18日の広島戦(マツダ)に先発する。

 ショートダッシュなどで最終調整を終え「長いイニングというのは先発投手の役目かもしれないですけど、まずは自分の1イニング、1イニングをというところを。結果的に6回、7回だったら100点かなと思う」と意気込んだ。

 前回7日の対戦では5回1失点と好投した相手の広島打線は、17日までの巨人戦で史上2度目、72年ぶりの同一カード3連戦で3試合連続満塁本塁打を放つなど絶好調。メジャーから移籍してきた秋山も加入した。「やっぱり秋山選手がいるんで、より打撃の層が厚くなってくると思う。その前のバッター、上本選手、小園選手であったり、そういう人を出してしまって、チャンスで秋山選手、マクブルーム選手というのもあると思うんで」。強力打線をなで斬って狙うのはプロ初勝利だ。

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2022年7月17日のニュース