大谷 前半戦最終戦でマルチ安打! 球宴後の後半戦は開幕ブレーブス戦に先発決定

[ 2022年7月17日 13:49 ]

インターリーグ   エンゼルス―ドジャース ( 2022年7月16日    アナハイム )

<エンゼルス・ドジャース>6回無死一塁、大谷は右前打を放つ(投手・ウリアス)=撮影・大森 寛明
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が16日(日本時間17日)、本拠地アナハイムでのドジャース戦に「2番・DH」で先発。今季23度目となる複数安打を放った。試合は1―7で敗れ3連敗、借金は今季最多の14となった。大谷の登板日を除くとこれで13連敗。前半戦が終了し、大谷は19日(同20日)のオールスター戦に臨む。

 初回の第1打席は遊飛。3回の第2打席は高々と上がった内野フライを一塁手が落球、一失で出塁した。6回の第3打席は無死一塁の場面で先発左腕ウリアスの初球を捉え右安打を放った。8回の第4打席も2番手ファーガソンから安打を放った。

 試合前にフィル・ネビン監督代行が大谷の次回登板について後半戦開幕戦の22日(日本時間23日)の敵地アトランタでのブレーブス戦になると明言。19日(同20日)のオールスター戦から中2日での登板。オールスター戦での起用法や調整に注目が集まりそうだ。

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