巨人・原監督 4回の3戦連続満弾など6失点「やっぱり私とコーチ陣の指導が、悪いということですよ」

[ 2022年7月17日 17:59 ]

セ・リーグ   巨人5―10広島 ( 2022年7月17日    東京D )

<巨・広>ベンチの原監督(撮影・河野 光希)
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 巨人が今季ワーストタイとなる2度目の5連敗を喫し、借金は2018年シーズン終了時(67勝71敗5分け)以来4年ぶりとなる「4」。93試合目で今季10度目の2桁失点、今季初の2試合連続2桁失点となった。

 原辰徳監督(63)は試合後、4回の球団史上初となるプロ野球タイ記録の3戦連続満塁弾を浴びるなど6失点した場面を振り返り「まあね。まあ、でも選手は一生懸命、懸命にやっているしね。満塁ホームラン何回?そういうことも今日のフォアボールの数だとかね、そこはやっぱり私とコーチ陣の指導が、悪いということですよ。選手は懸命にやっているわけでね。やっぱりそこはわれわれがしっかり受け止めてね」と語った。

 原監督との一問一答は以下の通り。

 ――序盤2本塁打で幸先良く先制。

 「そうですね」

 ――4回にうまく足を絡めてあと1本出てくれれば。

 「そうですね」

 ――高橋も3回までの投球を続けてくれれば。

 「異議なし」

 ―4回の失点が重かった。

 「まあね。まあ、でも選手は一生懸命、懸命にやっているしね。満塁ホームラン何回?そういうことも今日のフォアボールの数だとかね、そこはやっぱり私とコーチ陣の指導が、悪いということですよ。選手は懸命にやっているわけでね。やっぱりそこは我々がしっかり受け止めてね、しっかり指導していくと、いうことが大事なことだと思いますね」

 ――岡田がプロ初安打。

 「ね、良かった。山本も初登板。1点は取られたとはいえね、防御率は0じゃない?若い戦力がね、頑張ってくれているというところが光明であるところですね」

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