両軍計4失策、重盗、リクエスト成功、佐藤輝復活… 阪神―中日は初回から「情報量多くて草」

[ 2022年7月17日 18:50 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年7月17日    甲子園 )

<神・中> 初回1死一、三塁、近本は本盗を決める (撮影・後藤 大輝) 
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 “慌ただしい”初回の攻防になった。1回表は阪神が2失策が絡んで先制点を献上。途中には三塁のクロスプレーを巡って阪神のリクエストが成功して、セーフがアウトに覆る場面もあった。

 そして、1回裏は中日の守備が乱れる。無死一、二塁で近本の犠打を柳がファンブル。無死満塁となって佐藤輝に16打席ぶりの安打となる2点適時打が飛び出した。さらに1死一、三塁で阪神は重盗をしかけて3点目を奪取。遊撃・土田の本塁悪送球でこのイニング2個目の失策となった。

 両軍ともに落ち着かない立ち上がりにファンも「なんじゃこりゃ」「初回から慌ただしい」「阪神中日、初回から情報量多くて草」と戸惑いを隠せなかった。

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2022年7月17日のニュース