東大出身左腕のヤクルト・宮台がプロ3度目の登板 1回1/3を5失点も「次につながる」と松元監督代行

[ 2022年7月17日 22:30 ]

セ・リーグ   DeNA10―2ヤクルト ( 2022年7月17日    横浜 )

<D・ヤ>ヤクルト・2番手の宮台(撮影・会津 智海)
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 ヤクルトの東大出身左腕・宮台が5回から2番手として登板。プロ3度目の登板で、4番・牧を空振り三振に打ち取るなどクリーンアップを3者凡退に抑えたが、2イニング目の6回に4安打と自らの暴投もあって5失点し、この回途中で降板した。

 14日の中日戦で日本ハム時代の18年以来4年ぶりにプロ2度目の登板。1イニングを3者凡退に抑えた。20年オフに日本ハムを戦力外となり、ヤクルトに加入した昨季は1軍登板がなかった。チームのコロナ禍によって緊急昇格してから、これで2試合に登板。松元監督代行は「5回を3人で(抑えて)よかったが、その後に連打で点を取られた。でも、攻める投球があったし、次につながる」と評価していた。

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2022年7月17日のニュース